からくり箱には見た目の可愛さを重視した物や難しさを重視したもの、そしてとことん動かす回数の多いものなど作家さんによって個性がでます。
三進法の箱は岩原宏志さんが作られたからくり箱で、とことん動かす回数が多い箱。
以前は両手でないと持てないサイズだったのですが、今回は手のひらサイズにサイズダウンして再登場!
ゼブラウッドの美しい木目を生かした作品に仕上がっています。
一見すると簡単に飽きそうな箱。
でも開けるには324回スライドさせる必要があります。
過去の作品を試された事のある方ならそれ程難しくはありませんが、とにかく動かす回数が多く、途中でどこまで動かしたから忘れがち。何度も何度も同じところを行ったり来たり、罠にはまってしまうとずるずると回数が増えていきます。
個人的にはこのような何度も繰り返す作業が好きで、
割とリラックス効果があると思います。
閉めるのにも324回動かす必要があるので、
ウイスキーでも飲みながら腰を据えてじっくり時間をかけて楽しみたいタイプ。
TVをしながらとかでは駄目ですよ。
どこまで動かしたかをしっかり記憶しながら進めていく必要がありますので、
気がそれないように集中してください。
箱の中には作家さんの名前が刻まれています。
箱と言っても摺動部分の構造にスペースを取られて箱部分はとっても小さいです。
サイズ(本体):7.7×7.7×7.7cm
サイズ(収納部分):2.3×2.3×2.3cm
詳細とご購入はネットショップが便利です。
Yahoo店:https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/144-48.html
Aoyama Market店:http://www.aoyamamarket.com/ma/living-toys/supercubis.html
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