禅宗の修行僧が日常の食事に使う食器として作られた応量器。
近年ではこの無駄のない機能性、そして美しさより一般の方も買って行かれる方の多い食器。
海外の方からも高い関心を寄せられています。
応量器は全てが入れ子になる食器で、
一番大きいお椀に小さいお椀が次々と収納できます。
修行僧が使われる木製の応量器は黒塗りの物が一般的のようですが、こちらの拭き漆は木目が特に美しく一般の方に人気の応量器です。
木目は欅の木を生かして力強さが伝わってきますね。
見事に全てが綺麗に収納できる応量器は日本の職人さんならではの精度の高さ。
見ているだけで背筋がぴっとしそうです。
一番大きいサイズのお椀が粥を入れるもので、お釈迦様の頂骨を表す頭鉢と呼ばれ、特に大切に扱わなければならないことから、一番小さい小皿のようなものに乗せて直接テーブルには触れないようにするのが作法だそうです。
一番小さい小皿を使わず5点で日常の食事を済ませると、自然と健康的な食事になりそうですね。
ご購入と詳細はネットショップをご覧ください。
Yahoo店: https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/187-5.html
Aoyama Market店: http://www.aoyamamarket.com/ma/kitchen-tableware/ouryoki.html
勿論店頭でもご覧いただけます。
MA by So Shi Te
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